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  2. 機能解説

従業員の滞留年数・経歴にもとづいた人員配置を実現する方法とは?

公開日
目次

こんにちは。SmartHRプロダクトマーケティングマネージャーの里井です。

SmartHRでは、2024年2月より、配置シミュレーション機能スキル管理機能が連携し、「滞留年数」「経歴」を確認しながら人員配置を検討できるようになりました。

本稿では、従業員の滞留年数・経歴にもとづいた人員配置を進める方法をご紹介します。(リリースのお知らせは下記からご覧いただけます。)

連携の背景

人員配置の課題は従業員データの活用

人員配置の目的は、主に人員充足・事業成長・離職防止・人材育成の4つに分けられます。

人員配置の目的別の表:人員充足(事業観点×守り)、事業成長(事業観点×攻め)、離職防止(人材観点×守り)、人材育成(人材観点×攻め)

しかしながら、「人員充足」のための場当たり的な人員配置に追われ、「事業成長」「人材育成」「離職防止」につながる戦略的な配置検討が進まない方も多いのではないでしょうか。

弊社の調査では、「人事異動・配置転換の成果が出ている」と答える企業は、データの活用度が高い結果が明らかになっています。このように、場当たり的な対応だけでなく戦略的な人員配置の実現には、「従業員データの活用」がカギであるといえます。

「人事異動・配置転換」の人事データの活用度のグラフ

出典:「人事異動・配置転換の実施」に関するアンケート(HR総研×株式会社SmartHR 共同調査レポート)P8

「滞留年数」「経歴」が人員配置において重要な理由

人員配置には、従業員の業務経験やスキル向上を目的としたジョブローテーションがあります。この過程において、滞留年数・経歴は従業員の配置検討時の重要な判断材料の1つとなります。

連携によりSmartHRでできること

滞留年数を一目で確認

シミュレーション画面で部署ごとの平均滞留年数を表示でき、滞留年数の長い従業員が集中している部署が一目でわかります。

また、従業員カードに現部署の滞留年数を表示でき、従業員一人ひとりの滞留年数もすぐに確認できます。

従業員カードに現部署の滞留年数を表示でき、従業員一人ひとりの滞留年数もすぐに確認できる様子を表す画面

従業員一人ひとりの経歴を確認

従業員カードをクリックすることで、従業員一人ひとりのこれまでの滞留年数・経歴を確認できます。

従業員カードをクリックすることで、従業員一人ひとりのこれまでの滞留年数・経歴を確認できることを表す画面

活用イメージ・ユースケース

ジョブローテーションの検討

従業員のジョブローテーションを実施するにあたって、配置シミュレーション機能の場合、部署や従業員ごとの滞留年数を一目で確認しながら配置検討が可能です。

人材育成のための人員配置の検討

サクセッションプランの一環として幹部候補を抜擢したい場合、従業員のこれまでの滞留年数・経歴に加え、エンゲージメントサーベイや従業員のスキル情報、評価結果を確認しながら配置検討を進められます。

連携機能を活用する3つのステップ

ステップ1:スキル管理機能を活用する

まずは、スキル管理機能の活用を進めます。

スキル管理機能は、従業員のスキルや経歴に関するデータを収集・管理する機能です。SmartHR基本機能のカスタム従業員項目を使わずに、タレントマネジメントに必要な情報を人事・労務担当者やマネージャーが管理・閲覧できます。

ステップ2:配置シミュレーション機能で権限を設定

次に、配置シミュレーション機能で閲覧権限を設定します。

配置シミュレーション機能で滞留年数・経歴を確認するには、まず権限を設定します。閲覧できる項目セットの編集画面にて [オプション機能] をクリックし、設定後に [更新] を押してください。

閲覧できる項目セットの詳細については、ヘルプページをご確認ください。

閲覧できる項目セットの追加の画面

ステップ3:配置シミュレーション機能で滞留年数・経歴を確認し、人員配置を検討

配置シミュレーション機能で、従業員ごとの滞留年数・経歴が確認できます。

滞留年数・経歴にもとづく人員配置で、より戦略的な人員配置を実現

本稿では、従業員ごとの滞留年数・経歴を確認し、配置シミュレーション機能を人員配置に活用する方法をご紹介しました。

SmartHRの配置シミュレーション機能とスキル管理機能の連携により、人員充足を目的とした人員配置の効率化だけでなく、人材育成につなげる戦略的な人員配置が可能になります。

本連携について詳しく知りたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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