こんにちは! SmartHR カスタマーサクセスチームの下地です。
本記事では、SmartHRをご検討中の方向けに、今日からSmartHRを使い始めるための方法、運用していくために考えること、準備することなどをまとめています。
前編となる「トライアル編」では、15日間お試しいただける、無料トライアルで触ってみてほしい機能や項目について解説します。
そもそもSmartHRで「できること」「できないこと」
そもそも、SmartHRとは、何ができて、何ができないサービスなのでしょうか?
SmartHRは、これまで紙が主体だった労務手続きや情報管理をオンラインでペーパーレス化し、さらに人事情報の活用にもつなげられるクラウドサービスです。
従業員から収集した情報をもとに、社会保険・労働保険の加入手続きなどに必要な各種書類が自動生成され、そのまま役所への電子申請もラクラク。年末調整や雇用契約書などの書類もWeb上で管理できるので、書類の保管や、さがす手間を削減できます。
そして、収集したこれらの情報の一元管理が可能です。
SmartHRでできること
以下に、SmartHRでできることの一例を紹介します。
- フォームで従業員情報を収集
- 収集した従業員情報の一元管理
- 社保・雇保の書類を自動作成
- 役所への電子申請
- マイナンバーの管理・収集
- 給与明細の配布
- 源泉徴収票の配布
- 雇用契約書の締結(オプション)
- 年末調整の情報収集・書類作成・管理
- 他社サービス(給与・勤怠・人事)との連携
- データベースに蓄積された人事情報の可視化・レポート作成(オプション)
- 登録データをもとにした従業員サーベイ(オプション)
- 従業員情報を活用しながら、人事評価を効率的に実施(オプション)
- SmartHR内に蓄積された従業員情報をもとに組織図情報を作成・閲覧(オプション)
- etc…
今後も、SmartHRでできることは、どんどん増えていきます。
SmartHRでできないことは「他社サービスと連携して」解決
一方で、給与計算や勤怠管理、採用管理などはできません。
しかし、他社が提供する優れたサービスとのデータ連携が可能で、連携サービスも日々増えています。もちろん、APIも公開しています。
例えば、クラウド勤怠管理ソフト「AKASHI」で集計した勤怠データをもとに、クラウド給与ソフト「マネーフォワード クラウド給与」で給与計算し、その給与計算結果をもとにSmartHR上でWeb給与明細を発行するようなことも可能です。
このように、SmartHRでできないことも、機能連携によって効率的に活用できます。
SmartHRにトライアル登録をしてみよう
さて、SmartHRでできること、できないことがわかりました。
ここからは次のステップとして、実際にトライアル登録して、SmartHRを体験してみましょう。
※SmartHRでは登録後、15日間の無料トライアルを体験いただけます。
もし、トライアルご利用後、本格利用に至らなかった場合は、退会処理をすることで、登録された情報はすべて削除されますのでご安心ください。
トライアル登録に必要な情報
トライアル登録には、
- 会社情報(事業所名、電話番号、住所)
- ご担当者名
- 代表者情報(氏名、性別、役職)
- メールアドレス
が必要です。1分程で登録完了しますので、準備ができたら、下記から無料トライアルを開始しましょう!
SmartHRでトライアルを開始したら体験してほしいこと
トライアル登録は完了しましたでしょうか?
以下の流れに沿って、SmartHRを掴んでいきましょう!
トライアルツアーを体験してみましょう
SmartHRスクール「トライアルツアー」では、15日間のトライアル(無料のお試し)期間を、はじめて利用する管理者さまを対象として、従業員情報の登録・変更、入社手続き、給与明細の登録・配布の手順を説明します。また、トライアル用データの削除方法についてもご案内します。
トライアルを開始すると、ご登録いただいたメールアドレス宛に認証メールが届きます。
メールを開き、[メールアドレスを認証する]リンクをクリックして認証を完了しましょう。
[メールアドレスを認証する]リンクをクリックすると、「トライアルツアー」の案内が表示されます。 [トライアルツアーをはじめる]ボタンをクリックしましょう。
[①トライアル利用をはじめる] をクリックし、トライアルツアーを開始しましょう。
トライアル期間中であれば、ダッシュボード上のリンクからいつでもアクセス可能です。
トライアルでSmartHRを触ってみて、「使ってみようかな」と思っていただけたら、後編の「本格導入編」もぜひご覧ください。