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新入社員の配置検討をサポート!配置シミュレーション2つの新機能

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目次

こんにちは。SmartHRプロダクトマーケティングマネージャーの里井です。

新年度には、新入社員も含めた大規模な配置を検討している企業さまも多いかと思います。

本稿では、新年度の大規模な配置検討に伴う課題と、SmartHR 配置シミュレーションの新機能2つを活用した解決方法についてご紹介します。

2つの新機能をご紹介|「未登録従業員の配置」と「仮配置」を実現

アップデート1. SmartHR未登録の従業員も配置できる機能

SmartHRに未登録の従業員を、配置シミュレーション機能内でのみ入力し、既存従業員とともに配置のシミュレーションができるようになりました。

新入社員の入社前提とした配置検討や、業務委託の方を含めた人員配置などに活用いただけます。

配置シミュレーション機能にて、SmartHRに未登録の従業員のカードをつくり、部署に仮配置しているサンプル画像。

アップデート2. 仮配置できる一時置き場機能

異動検討中の従業員を仮置きしておくための「一時置き場」が新たに追加されました。

異動先が決まっていない、現在どの部署にも所属していない従業員がいる場合に起こる操作の手間を解決できます。

配置シミュレーション機能で、一時置き場機能をもちいてカードの仮配置をしているサンプル画像。

新年度の配置検討における課題

これらの機能を開発した背景には、新年度の配置検討におけるユーザーさまの課題がありました。

課題1. 配置検討の複雑性増大

新年度の大規模な配置検討では、配置変更する部署・従業員が膨大となり、また新入社員と既存の従業員の配置バランスなど考慮するべき点も多くなります。そのため、いわゆる「玉突き人事」での人員充足の配置検討で手いっぱいになり、データなどを活用した戦略的な配置の検討まで手が回らないケースもあります。

この課題を解決するために、配置シミュレーションでは「SmartHR未登録の従業員も配置ができる機能」により、新入社員を視覚的にわかりやすい状態で配置できるようにしました。

課題2. 配置に関連したオペレーション負荷増大

新年度の配置検討は、異動・昇進対象者が多くなり、部署の配置・新設が発生する場合があります。そのため、配置検討のオペレーションが煩雑となり、検討過程で従業員の配属漏れが発生する、正しくない部署に仮配置したままになる、といった人的ミスが発生する可能性も高まります。

このような課題を解決するために、配置シミュレーション機能では「一時置き場機能」により、従業員の配置ミスを防ぎ、配置漏れ従業員の確認を効率化できます。

新入社員を含めた配置をシステム上で検討する方法

活用方法1. SmartHR未登録の従業員(新入社員や業務委託社員など)を配置する

SmartHR未登録の従業員を設定するためには、配置プロジェクト内の[従業員を追加]>[未登録の従業員を追加]をクリックします。

「未登録従業員を追加」のメニュー表示。

未登録従業員は名前のみ設定できます。

「SmartHR未登録の従業員」のカード作成のために、姓名を追加する画面。

追加した未登録従業員カードは、他の従業員カードと同じくドラッグ&ドロップや右クリックで移動・削除できます。

また、未登録従業員カードの追加・移動に伴い、部署の統計情報も合計人数が変更になります。勤続年数や年齢の平均値算出には影響しません。

未登録従業員カードを営業本部に配置シミュレーションしている画面。

活用方法2. 「一時置き場」を使う

従業員カードは、配置プロジェクト画面の右側にある[一時置き場]にもドラッグ&ドロップで移動できます。

一時置き場機能をもちいてカードの仮配置をしている画面。

異動先が決まっていない従業員や新入社員などを、本来の配置先ではない部署に仮置きする必要がなくなるため、配置ミスを防げます

また、一時置き場に置かれたままの従業員カードがないかを確認することで、配置漏れの従業員を容易に発見できます。

配置プロジェクト画面をスクロールしても、一時置き場は常に表示エリア内に留まります。そのため、スムーズに従業員カードを移動できます。

新年度の大規模な配置は、SmartHRでスムーズに検討

2つの配置シミュレーション機能のアップデートで、大規模な配置変更時に発生する課題が解決できるようになりました。新年度の配置検討でも、ぜひご活用ください。

SmartHRの配置シミュレーションについて、より詳しく機能を知りたい方は以下よりお問い合わせください。

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お役立ち資料

3分でわかる! SmartHRの配置シミュレーション

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