業務効率化&情報発信の一元化を実現。SmartHR「従業員ポータル」
この記事でわかること
- 従業員ポータルが実現する世界
- なぜお知らせが届くのか?
- どのように業務の入口となるのか?
目次
こんにちは。SmartHRプロダクトマーケティングマネージャーの島田です。
この度、SmartHRでは新機能「従業員ポータル」として利用できる新機能「お知らせ機能」を提供することになりました。
本稿では、「従業員ポータル」で解決できる課題や実現する世界観をご紹介します。
すべての従業員へ、あらゆる業務の入口とタイムリーな情報共有を
SmartHRの従業員ポータルは、SmartHRアカウントが付与されている従業員であれば、誰でもパソコン・スマートフォンからアクセスできます。また、お知らせ機能への情報共有や外部サービスへのスムーズなログインを叶えます。
加えて、SmartHRのスマートフォン向けアプリを利用すれば、従業員へのプッシュ・バッジ通知が届くため、普段パソコンを使わず現場で働く方々にも情報をすぐに届けられます。
従業員ポータルには、業務の入口が集約
従業員ポータルには、あらゆる申請業務やお知らせのほか、外部サービスへパスワードなしでのログインなど、日々のあらゆる業務が集約。従業員ポータルが業務の入口として機能します。
従業員ポータルなら、従業員へ情報を必ず届けられる
情報発信における大きな課題が、複数存在するコミュニケーションツール。パート・アルバイトや、契約社員など、パソコンやメールアドレスを持っていない従業員の多い業種・業態では、会社からの情報発信ツールが利用できない場合もあります。その結果、以下のような課題が発生してしまいます。
- 人事・労務担当者
- 複数のツールによる情報伝達
- 現場の拠点長
- 現場の従業員へ口頭共有
- 紙でお知らせを配布する
- ロッカーなどに掲示物を貼る
それだけではなく、情報発信や格納場所がバラバラになってしまい、重要な情報が伝わっていないという事態に。伝えたはずの重要事項でありながら、多数の問い合わせが発生してしまい、膨大な対応工数が発生してしまうのです。
SmartHRの従業員ポータルならすべての従業員へ情報を届けられるため、情報発信ツールの一元化を叶えられます。加えて、部署や雇用形態に合わせて通知設定が可能。管理職のみや正社員のみ、特定の部署のみなど、届けるべき情報を、届けるべき従業員へお知らせします。
また、従業員はポータルへログインするだけで、自分宛の重要なお知らせ・対応タスクが一覧で確認可能。ほかにもスマートフォンアプリであればプッシュ・バッジ通知により、お知らせを見逃しません。オフィスだけではなく、パソコンを持ち歩けない様々な現場で働く従業員にもしっかりと情報が届けられます。
従業員ポータルが提供するメリット
SmartHRが提供する従業員ポータル導入によって実現される世界観について、ご紹介させていただきました。あらためて、管理者・従業員それぞれが得られるメリットを説明します。
管理者
- 情報発信ツールの一元化
- 従業員からの問い合わせ削減
- アカウント管理工数の削減
従業員
- SmartHRへのログインだけで、業務に必要な情報が見られる
- SmartHRアカウントで外部サービスへパスワード入力なしでログイン
- スマートフォンから利用可能
- スマートフォンへの通知で情報を見逃さない
- 多言語・アクセシビリティ対応でITツールに不慣れでも使いやすい
使うほど、業務効率化・生産性向上の好循環を加速
業務と情報の入口となる従業員ポータルだからこそ、すべての従業員が自然とログイン・利用する状態に。従業員は必要な情報や対応すべきタスクにたどり着きやすく、“探しもの”にかける時間を大幅に削減できます。
その結果、会社から従業員への提出依頼やサーベイ回答といった様々なタスクにも対応してもらいやすい環境を実現。集約されたデータはすべてSmartHRに蓄積され、新たな戦略人事の実行に向けたスムーズな活用を可能にします。
その後策定された経営戦略やメッセージの発信も従業員ポータルで一括配信。従業員ポータルを起点に、業務改善・戦略策定のポジティブサイクルが回り出していくのです。
まずは日々の業務負担の軽減、さらには中長期的な事業成長に向けて、従業員ポータルの導入をご検討ください。
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