アルバイトの「乙欄」確認にお困りの皆様へ【株式会社SmartHR 労務チームからのご提案】

2019.06.04 ライター:副島智子

こんにちは。SmartHR VPプロダクトプランニングの副島です。

私の本来の業務はプロダクト開発なんですが、2019年5月より、株式会社SmartHRの人事労務も統括することとなりました。ちょっと久しぶりの人事労務業務の兼任にドキドキしております。

そしてせっかくの機会なので、株式会社SmartHRでは「SmartHRをこのように使っている!」という情報を発信していきたいと思います。よろしければご参考ください。

アルバイト従業員入社時の「乙欄」確認の課題

弊社にもアルバイトとして入社される方がいらっしゃいます。そこで課題となるのが所得税を「甲欄」とするのか「乙欄」とするのかどちらなのか

この確認方法に困っている方が多いということを、SmartHRのカスタマーサクセスチームメンバーから聞きました。

そこで弊社の乙欄確認方法をご紹介します!

そもそも「所得税の甲欄・乙欄」とは?

ざっくりいうと、所得税には税額表というものがあり、甲欄、乙欄というものがあります。

ご覧のとおり、甲欄の方が所得税が安いんです。

甲欄・乙欄どちらで所得税を計算するのかを決めるのが、「給与所得者の扶養控除等申告書」(通称:マルフ)の提出があるかどうか。

マルフの提出があれば甲欄の金額で所得税を計算できます。提出がなければ乙欄の高い金額になります。

ここでポイントなのが、マルフは同時に複数社への提出ができないということ。

「マルフを就業先に提出しているかどうか」だけの話ではあるのですが、アルバイトさんは提出したかどうかの意識はほとんどありません。提出していなくても甲欄で計算されていることは多くあります。

そのため、アルバイトさんに聞いてもわからないことがほとんどですし、かけもち先に「おたく、甲欄? 乙欄?」なんて聞くわけにはいかず、法令に従おうとしてもイマイチ課題解決しないという、厄介な状態です。

そんな課題を解決すべく、株式会社SmartHRでは、「SmartHR」を以下のように活用しています!

SmartHRなら「入社時の招待フォーム」で乙欄に関する情報を収集できる!

「SmartHR」の従業員情報は、項目を自由にカスタマイズ可能です。

株式会社SmartHRでは、次のような従業員項目を追加しています。

招待フォームを受け取った従業員さんの画面では、このように表示されます。

設定したヒントはプルダウンの下部に記載されています。

こんな聞き方もアリかも「メインの就業はどっち?」

上記は先に働いている方を甲欄、あとからかけもちする方を乙欄とする手段ですが、勤務時間や収入がどちらが多いのか(どちらをメインで働くのか)で甲欄・乙欄を決める聞き方も有効かと思います。

まとめ

従業員項目、招待フォームの活用をすることで、欲しい情報を入社時に収集可能です。

2019年4月にリリースした「申請・承認機能」を利用すると、登録済み情報の変更依頼を従業員さまから労務担当者さま宛に申請することも可能となります。

ぜひご活用ください!

アバター

20人未満のIT系ベンチャーや数千人規模の製薬会社、外食企業など、さまざまな規模・業種の会社で15年以上の人事労務の経験を持つ。2016年にSmartHRにジョイン。従業員、労務担当者、経営者の3つの視点を持ち、SmartHRのペーパーレス年末調整機能の企画、電子証明書取得方法の解説など、メンドウで難しいものをわかりやすくカンタンにしてユーザーに届けることを得意とする。2019年7月「SmartHR 人事労務 研究所」を設立し所長に就任。同研究所の採用情報はこちら
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