この先みんなはどう働く? 時代をひらくリーダーたちと考えるこれからの“働く”の形【WORK and FES 2021】

2022.02.18 ライター: SmartHR Mag. 編集部

「Relationship(関係性)」をテーマに、12月11日に開催されたオンラインフェス『WORK and FES 2021』。多数のセッションを通して、働くことをとりまくさまざまな関係性を見直しました。

企業や団体の代表として組織を束ねる新世代のリーダーたちは、これからの働き方やチームのあり方について、どのように考えているのでしょうか。

『この先みんなはどう働く? 時代をひらくリーダーたちと考えるこれからの“働く“の形』と題されたセッションでは、次の時代を作るリーダーたちが登場。働き方や人と企業の関係について考えていることを伺いました。

■龍崎翔子 L&G GLOBAL BUSINESS, Inc.代表/CHILLNN, Inc.代表

1996年生まれ。2015年にL&G GLOBAL BUSINESS, Inc.を設立後、2016年に「HOTEL SHE, KYOTO」、2017年に「HOTEL SHE, OSAKA」を開業したほか、「THE RYOKAN TOKYO」「HOTEL KUMOI」の運営も手がける。2020年にはホテル予約システムのための新会社CHILLNN, Inc.、観光事業者や自治体のためのコンサルティングファーム「水星」を本格始動。また、2020年9月に一般社団法人Intellectual Inovationsと共同で、次世代観光人材育成のためのtourism academy “SOMEWHERE”を設立し、オンライン講義を開始。2021年に「香林居」開業。

■能條桃子 一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN代表理事

1998年生まれ、慶應義塾大学院経済学研究科1年生。若者の投票率が80%を超えるデンマーク留学をきっかけに、2019年7月政治の情報を分かりやすくまとめたInstagramプロジェクト NO YOUTH NO JAPANを立ち上げ、2週間でフォロワー1.5万人を集める。その後、「投票に行こう」と選挙前にバズるだけでは投票率は上がらないと考え、NO YOUTH NO JAPANを団体化。現在、約60名のメンバーとともに、ジェンダーと気候変動に関心を持ちながら、「参加型デモクラシー」ある社会をわたしたちからつくっていくために活動中。団体著書に『YOUTHQUAKE U30世代がつくる政治と社会の教科書』など。

■高木俊輔 株式会社Civichat 代表取締役社長

株式会社Civichat 代表取締役。2002年生まれ。自身がN高在学中に上京し、株式会社ハッシャダイで地方の選択格差を是正する事業に従事。そのあと、申請主義を是正するため、チャットボットの質問に答えていくだけで自分に合った公共制度が分かる「Civichat」を立ち上げる。N高起業部にて法人化、熊本市での実証実験などを経て、現在は渋谷区の制度にも対応。

【モデレーター】

■稲垣景子 株式会社SmartHR プロダクトマネージャー

新卒でブライダル企業に入社。ウェディングプランナー、マーケティング、子会社でのSaaS事業立ち上げに従事。2014年株式会社リブセンスへ。ウェブディレクター、全社横断のインハウスSEO担当者を経て、PdMに転身。toBの不動産情報サービスを立ち上げ、toCの不動産情報サービスのPdMを兼任。事業からプロダクト企画まで一気通貫で担当。2020年1月にSmartHRにジョインし、PdMとしてSmartHR本体の企画・開発に従事。

(※プロフィールや記事内容は2021年12月時点のものです)

自分の想いと社会が求めることが重なるなら、挑戦しよう

稲垣:ひとつ目のテーマは、新世代リーダーが考える「働き方」について。急激な変化の中において、ご自身が働き方をどのように捉えているか、まずは高木さんからお願いいたします。

高木さん:僕は今19歳、高校を卒業したばかりです。社会人経験はなく会社経営をさせていただいています。働き方はオンラインが中心ですね。コロナ禍から活動をはじめたこともあり、ウェブ会議やチャットを駆使しながら、仲間とコミュニケーションをとってきました。友達と話し合ったものの成果物がデジタル上に残った、という感覚が強く、時々これは働くっていうのかな? と思う時もあります。

稲垣:働くというイメージより、ご自身がやりたいことを実現しているというニュアンスですね。

龍崎さん:私もその感覚に近いです。義務教育のころから、文化祭や合唱コンクールの監督や指揮者に手をあげてきたタイプで、そういう流れで今ホテルの経営をしています。私にとって働くという言葉は、受動的な意味ではなく、やりたいことをして経済的にも成り立つ状況を作ることなんです。まるで、「終わらない文化祭」をやり続けているイメージですね。

能條さん:私は「誕生日会の企画」を続けているイメージです。親戚が多い家庭でしたので、2ヶ月に1度は部屋の飾りつけや台本作りをしていました。その延長で、社会に対するプロジェクトを進めているような気分です。「よし、今日から働こう」と切り替えたわけではなく、想いにしたがって仲間集めや資金集めを繰り広げていったような感覚です。

ただ、今はそれが楽しいのですが、長い人生の中でいつまでこのスタイルを続けるかについては迷っています。たとえば家族をもったら時間の使い方を考えなくてはなりませんよね。

能條さん

稲垣:皆さんが活動を続けていくエネルギー源や、仕事をし続けていくために大事にしていることはありますか?

高木さん:僕はCivichatという公共性の高いサービスを運営していますが、なぜ会社を経営しているのかとよく考えます。それはあえて言い切るならば、世の中のためではなく、自分が思っている世界線に世の中が達していないことへの憤りからなんです。

「僕が社会を進めてやるよ」という気持ちで働いているのかもしれません。そんな自分の想いと社会が求めることが重なるなら、挑戦してみようかなという感覚です。

龍崎さん:若手起業家には世界を変えようと意気込む人も多い中で、私は世界を変えようとは思っていません。結果的に世界が変わったら面白いですが、究極的には自分をハッピーにするためです。

ホテルの事業は、自分がホテルに泊まるときに落胆することがとても嫌だったから、いいと思うホテルを作ったり、納得できる予約システムを提供したりするようになりました。

強い苦しみや痛みを感じていたわけではありませんが、大きな“渇き”があったんです。そういう領域はほかにもたくさんあると思うのですが、とくに自分が当事者である部分に対して、解決したいと願った結果が今の仕事でした。

能條さん:すごく分かります。私が政治に言及するInstagramのアカウントを作ったときは、「日本の政治を変えてやろう」とは決して思っていませんでした。きっかけははじめて投票に行く妹が、「何を見たらいい?」と聞いてきたことなんです。

確かにネットの検索では求めている情報が見つかりづらい分野ですから、私が今知っていることを発信してみようと思いました。すると多くの人が必要としてくれたんです。それで今まで続けてきたんですよね。

高木さん:質問なのですが、必要とされているところに最適化すると、自分自身のあるべき姿とずれていく可能性はありませんか? みんなが直近で求めているものと、よい未来のための行動は違うかもしれません。そのギャップはどのように埋めていらっしゃるのでしょうか。

能條さん:モチベーションやゴールによると思うのですが、私の中での落とし所は、芸術作品を作ることではなく、実用的なソリューションを作るという考え方です。他の人が思いつかないような先進的なことをするのは格好いいし、そういう役割も必要だと思います。けれど、私自身が心地いいなと思うのは、半歩先を見せて一緒に歩んでいくことなんですよね。

龍崎さん:なるほど。能條さんの活動を見ていると、正解を提示するよりもオルタナティブな選択肢を出していくことに意味があるのかもと思いました。

法人と個人の境目が流動的な今、働き方についてどう思う?

稲垣:周りのご友人や同世代の方々は、どんなふうに働き方を選択していますか? とくに能條さんの周りには、就職をされて間もない方も多くいらっしゃると思います。

能條さん:学生生活では社会に強い想いをもっていた方でも、会社に入ると忙しくなり、疲れている印象ですね。土日は回復することで精一杯だから、市民社会に参加するなんて現実的じゃない。ニュースを読む時間もないから、徐々に社会に対する感覚も薄れていくのかもしれません。

私自身が今の活動をNPOで進めているのは、企業活動に関連する労働だけじゃなく、市民参加という形の働き方もあると思っているからです。

社会人といえばお金をもらって労働するというイメージをもつ人がいると思います。もちろん生活のベースとしてお金は必要だし、みんなに市民活動だけをしてほしいとは思っていません。でも社会とつながり続けたいという人たちが活動できる場所や機会は必要だと思っています。

稲垣:企業の中だけで完結してしまうような働き方が軽減したり、変化していくことが理想ということでしょうか?

能條さん:そうですね。私自身も就職活動をするかしないか悩んだことがあります。企業に入って自分の力を使うことと、やりたいことをやることの間で揺れ動いてしまって。そうやって迷っている人たちの気持ちも分かるからこそ、門戸を開いておきたいんです。

女性の働き方とも関連しますが、少し前までは専業主婦という選択をする人たちが結構いましたよね。地域の生活協同組合やPTA、自治会は、彼女たちによって運営されてきました。

でも共働きが増えた現在では、そういった活動も減ってきました。100%の時間を市民社会に費やすことは容易ではありません。市場で働きながら、市民活動にも参加するというバランスを作っていかなければ、市民社会がどんどん少なくなっていってしまう。個人的には、そういった問題意識もあります。

龍崎さん:法人と個人の境目が今はすごく流動的になっています。わりと早い段階でフリーランスや起業という選択肢を取る人も増えているのかなとは思いますね。

高木さん:龍崎さんがおっしゃるように会社と個人の枠組みが曖昧になっているのであれば、僕は目的を達成したら解散する組織が増えて欲しいと思います。

働くことを、社会運動としての作業と捉えるのであれば、仕事はある意味、自治を取り戻す社会活動の1つだと思っていて。設定した目的にたどり着いたら解散するくらい、流動性は上がっていいのかなと思っているし、今後は主流になるんじゃないかという説を僕は提唱します。

高木さん

能條さん:面白いし理想的である一方、働く人の育成を誰が担うのかという問題もありますね。私自身も今の活動を始める前に、ベンチャーで2~3年、働く経験を積んできました。

そのおかげでプロジェクトの進め方やマネジメントの要領がつかめていると思うんです。本から勉強したり、自分でやりながら学んでいける人たちはいいですが、全員がそうではないですよね。

それに会社には社会保障的なメリットもあります。自由な働き方と流動性を両立させる解決策は見つかっていませんが、NPOも取り組んでいかなきゃいけないと思っています。

稲垣:龍崎さんはすでに育成や組織づくりをされていらっしゃると思いますが、いかがですか?

龍崎さん:人材の流動性が高くなる場合、今後、大きな企業は新入社員の教育コストを割かなくなっていくと思うんです。すると競争力が落ちていくし、教育の機会も得られなくなる。

実際、入社と同時にリモートワークが始まった新卒社員たちは、仕事を教えてもらえません。仕事の進め方がわからない新卒社員がたくさん生まれているそうなんです。長期的に見て、全員の基礎的な能力や技術が下がった状態で調和してしまうのは心配です。

日本の会社制度は長らく封建的でした。今も、生活保障の対価として労働時間を提供するという意識が強く残っていますよね。これはネガティブな文脈で語られがちだと思うんですが、全員が自己実現のために働く必要はないと思っています。

生活のため、子供のため、そういう人たちのためには、生活保障という側面が必要です。高木さんの言う緩やかなつながりには共感する一方で、それは強者だけが享受できる自由ともいえるので、難しいですよね。

これから組織に求められるのは「透明性」と「スタンス」

稲垣:新型コロナウイルス感染症の流行を経て、仕事観や生活観が大きく変わりました。これからの世の中で求められていく企業や組織、団体の役割や形ってどのようなものだと思いますか?

龍崎さん:知人の経営者の話ですごく共感した言葉がありました。それは「体だけの関係みたいになっちゃ駄目だ」って。「労働の対価としてお金を頂戴よ」という割り切った関係だと、すぐに切れてしまうような組織になりますよと。

心のやりとりがあれば、昼からデートする関係でいられる。本当にその通りだなと思ったんです。企業や組織で働く際には、機能面と精神面の理由が必要。両軸がそろっていれば、組織に対して貢献する意味も出るものだと思います。

また、1つの組織だけに適応するのではなく、政治や公共にも参加していくべきだと思っています。組織の内側にいる間はハッピーかもしれないですが、それ以外の社会との接点を切ってしまっては、社会活動への参加ができません。そういった緩やかさは、企業にも個人にも求められているのではないでしょうか。

高木さん:個人と組織間の流動性をあげるうえで重要になるのは、教育機関の役割が変わっていくことだと思います。現時点での問題は、与えられた道具の使い方を学ぶ機会が、会社でしか得られないという点です。

業界特有の専門知識は組織に入ってから学べばいいですが、教育では知恵を伸ばす必要があります。それができれば、「教育体制が整っていない環境では仕事ができない」という問題解決につながり、話は進むんじゃないかと思います。

能條さん:同時に、社会インフラを整える人材や、不可欠なことを着実にクリアしていく人材も必要ですよね。社会の全員がクリエイティブに偏ってしまったら、社会は崩壊するというのが団体活動をしている中での実感です。

そこで必要になるのが多様性です。日本社会では、学力に応じて仕事選びをする人が多い印象を受けます。でもそれが、自分がやりたいことや特性と合っているとも限りません。早い段階で将来の自分に見当をつけてしまう傾向があることに問題があると思っています。

稲垣:企業や組織側も、多様な人が自分らしさを大切にして仕事を選択できるように、己の在りようを検討する必要があるんじゃないかということですね。

高木さん:企業と従業員のミスマッチを減らすために、企業側から情報をどんどん表に出していくのがいいのかもしれません。今後は透明性が高い組織が一人勝ちすると思いますね。

高木さん・能條さん・龍崎さん

能條さん:龍崎さんは、働く人にとっての企業のあり方をどう実現させていこうと考えられていますか? ホテル経営をされているなかで、社員にとって会社がこういう場であったらいいなと思っていることはありますか?

龍崎さん:会社は部活みたいな側面があって、その温度感はさまざまです。甲子園を目指しているところばかりじゃない。だから、前提としているスタンスを明確にしておくべきだと思っています。そのうえで働いてくれている方が、他の部(会社)よりもうちの部(会社)に入った方が、自分の強みや能力を引き出していけると感じられる環境作りを重視しています。

能條さん:「甲子園、目指すぞ」という方針を、最初に提示するのはすごく大事なことだなと思います。入ってから「思っていたのと違う」となるのは、辛いですよね。

ワークとライフ、組織と個人、今後チャレンジしたいことは?

稲垣:能條さんはこれから活動をさらに広げていくにあたって、組織面でチャレンジしたいことはありますか?

能條さん:今までは、「この世の中にないものを先取りしよう」という精神で活動してきました。たとえばメディアの発信がイケてないと思ったら、自分たちでメディアを作ってみる。自治体と選挙キャンペーンを一緒にやることで、いまだかつてないモデルケースを作る。そうやって自分たちの意義を見出してきましたが、最近は理論が大事だと思うようになってきました。

モデルケースをいくら作っても、問題に対する根本的な理解が広まっていない限り、社会は変わらないんですよね。今後は少し俯瞰して、他のプレーヤーとともに、必要なものを一緒に描いていきたいです。

あとは、内部で使っている言葉にワーク・ワクワク・バランスというものがあります。ワークとワクワクを両立させるという意味です。仕事は、やらなきゃいけないことが増えれば増えるほど、義務感に追われてしまいます。ワクワクし続けるためのバランスを取れるための仕組みづくりは、これからも取り組み続けていきたいです。

稲垣:高木さんはまだ少人数でやられていますが、仲間を広げていくという観点で取り組んでみたいことはありますか?

高木さん:コロナ禍でのリモートカルチャーに対する逆張りで、常に一緒にいる状態を作ってみたいです。いっそメンバーが同じ家に住み、ずっと話し続ける。ある意味ワークとライフのバランスを溶かしていくみたいな方法も1つあるのかなと思っています。答えを求めるというよりは、思考の幅をどんどん広げていく方向のコミュニケーションになると思うんです。

稲垣:能條さんと真逆ですごくびっくりしました。それぞれのあり方として成立していくのかもしれないですね。

稲垣さん

Twitterからの意見・質問コーナー

稲垣:Twitterではさまざまなコメントを頂いています。企業や組織という枠組みにとらわれない考え方に、驚かれているコメントがたくさんありました。

能條さんのワーク・ワクワク・バランスに対してのコメントをご紹介します。「ワークの部分は、団体の中で活動することを指しているのでしょうか?」というご質問です。

能條さん:そうですね。活動は地味な作業の積み重ねです。よくレンガを作っているか、壁を作っているか、城を作っているかみたいな例がありますが、積み重ねばかりに目を向けると、何のために取り組んでいるのかが分からなくなるんですよね。ここでいうワークは、積み重ねのことを指しています。

高木さん:ずっとペンキを塗っているのではなく、一歩退いて進捗を喜ぶ時間を作るみたいなイメージですか?

能條さん:そういう感じです。私たちはハッピーシェアという会を開いています。自分たちの小さな取り組みが、きちんとつながっているよねと確認しあう場なんです。ですが、ただ空想にふけるだけでは意味がありませんから、結局はバランスが肝心なんですよね。

稲垣:なるほど。別の方からは、「30年後のイメージってありますか?」というご質問がきています。皆さん、思い浮かびますか?

能條さん:2051年ということですよね。

龍崎さん:私の将来の夢は「湯婆婆」になることです。凄みのある老人になっていたいなと。

高木さん:周囲には、数学や経済、政治など、アカデミックな素養のある50代の方々が多くおられます。その方たちは、ご自身が学んできた知識をもとに、これまでの常識を覆すくらいの意気込みをもって、各々の専門分野に向き合っています。そういう姿を見ていたら、1度ビジネスを経験してから、再び学び直すのもいいなと思っています。

稲垣:いろいろなオプションルートがありそうですよね。そろそろお時間が迫ってきたので、最後に1人ずつご感想をいただけますか? 能條さんから、お願いいたします。

能條さん:私はずっと、自分の人生をよく生きたいなと思ってきました。30年後のことは想像しづらいですが、それが叶っていればいいなと思います。そして、「企業ではなく社会で活動するという働き方」もあるんだと、もっと多くの人に伝えていきたいです。今日は新しいヒントを得られた気持ちです。ありがとうございました。

高木さん:難しいテーマが多かったです。自分たちが持っている課題に対して答えはないと再認識しましたし、それに対して自覚的になるというプロセスは、良くも悪くも影響力をもつ人間の1人として大切にしていきたいです。

この場で発散して終わるのではなく、コーチングの強化など、実験的な取り組みをしてみようと思いましたね。

龍崎さん:私はワーク・アズ・ライフの信者なのですが、人生のすごく長い時間を仕事で過ごしているわけなので、その人生を充実したものだったと言えるようにしたいと思っています。

あらためて自分の人生を考えたときに、社会とのつながりや生活保障という側面もカバーしつつ、結局自分が納得できる方法で働くことが大事なのかなと思いました。

稲垣:ありがとうございます。私自身も働き方についてお話を伺っているつもりが、生き方や、会社の存在など、ものすごく外側から働くことを考えるようなお話が多かったなという印象でした。

企業に属している立場としては、企業が個人に対して還元していけるものはお金だけじゃなく、もっとたくさんあるんだということについて、とくに学ばせていただいたなと思います。

あっという間のお時間でしたが、皆さまどうもありがとうございました。

【執筆・まえかわ ゆうか】
エディター / ブランディングプランナー / カレー屋さん。アパレルからビジネス分野まで幅広い分野でクリエイションを提供する。専門分野は食。

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