SmartHR「人事評価」の3つのポイントをプロダクトマーケティングマネージャーが解説!

2021.11.10 ライター:北原詩緒里

こんにちは、SmartHRでプロダクトマーケティングマネージャーとして新しい機能やサービスの企画・開発に携わっている北原です。

この度、SmartHRでは新しく「人事評価」というオプション機能を提供することになりました!

「人事評価」は、SmartHRに蓄積された従業員情報を活用しながら、人事評価を効率的に実施できる機能です。評価業務の効率化に加え、評価プロセスや結果を見える化させることで、従業員の評価への納得感向上につながります。

この記事では、なぜSmartHRが人事評価を開発したのか、具体的にどのような特徴があるのかをお届けしたいと思います!

SmartHR 新オプション「人事評価」を開発した背景

企業において、人事評価業務はどのような位置づけなのでしょうか。

企業の活動目的は「経営目標を達成すること」ですが、企業はそのためにヒト・モノ・カネの資源を最適に配分していく必要があります。その中の“ヒト”の配置・活用を最適化していくためのプロセスの一つが人事評価です。

そのため、人事評価は以下のような効果を持ちます。

  • 経営方針を従業員に正しく伝達し理解を促す
  • 必要なスキルを定義し、従業員の人材育成を促す
  • 働く指針を提示し納得感をもって働いてもらう

人材マネジメントの一要素である人事評価は、報酬、配置など様々な他の要素に影響を与える、人材データ活用の中でも重要なデータです。

坪谷邦生「図解 人材マネジメント入門」を参考に筆者作画)

しかし重要なデータであるにもかかわらず、人事評価は人事の業務の中でも非効率な部分が多く、データ活用のネックになっているケースが多くあります。

SmartHRが実施した「人事評価業務に関する調査」によると、評価業務の課題として「評価シートの準備、配付、回収に工数がかかる」と回答した担当者は46%、「過去の評価データが一元管理できていない」と回答した担当者は45.7%にものぼりました。

工数やデータ管理の課題が生じる要因は、業務を進める手段にあると考えられます。人事評価の各業務において利用しているツールを聞いたところ、システムで完結している企業は約3割にとどまりました。また、紙のみ/複数ツール併用などデータ活用しづらく工数の増えやすい手段をとっている企業の割合が、あわせて20〜30%となっています。

「このような評価業務にまつわる様々な負担を減らし、データ活用を促進させるため、ぜひ評価の専用システムを多くの企業に活用していただきたい」、という想いをもとに、SmartHRでは「人事評価」機能の開発に至りました。SmartHRの従業員情報と連携しながらカンタンに評価業務が可能、また人事も従業員も使いやすい画面にこだわっています。

SmartHR「人事評価」3つの特徴

1. 面倒な評価の回収・集計を効率化

人事評価には評価シートの作成、配付、回収までの長い工程があります。これを「人事評価」機能により一元管理できます。シートは複数パターンを作成、一斉配付が可能。回収時は記入状況の進捗がひと目でわかり、リマインドメールの設定・送信もできます。

2. 公平な評価で納得感向上

SmartHR上で設定した目標やミッション、期中で変わった目標も、従業員がいつでもSmartHRにログインすれば最新の情報を確認できます。また、評価プロセスや結果が見える化されるため、従業員の評価への納得感向上に寄与できます。

また、SmartHRに入力されている部署や役職、入社年月日、資格、給与といった従業員情報と一緒に出力することで、客観的データに基づいて適切に評価を実施できます。

3. 人事も従業員もかんたんに操作が可能

SmartHRは人事・労務担当者だけでなく、従業員の方も簡単に操作、入力できるような心理的負担の少ないUI/UXを目指しています。

これは「人事評価」においても同様で、難しい操作のないシンプルかつ柔軟性の高い機能で、現在の評価制度に沿って評価シートやワークフローを設定可能です。また、スマホ対応をしているため様々な従業員の方に使いやすく、ストレスなく導入できます。

「人事評価」機能のご利用イメージ

直感的な操作で、簡単に評価シートの作成ができます。評価シートは様々なフォーマットを用意できるため、Excel・スプレッドシートなどで運用していた企業の方も、スムーズに移行できるような画面設計になっています。

「A欄は本人が記載可能/B欄は評価者が記載可能」「本人の記載内容は見えるが、評価者の記載は見えない」など、閲覧と編集の権限設定が細かくできます。また、記載の期日を入力すればリマインドが自動で送付されるため、手間がかかりません。

スケジュール上のどの工程が終わったか、進捗がわかりやすく可視化されるので管理がとてもラクになります。また、履歴管理により「いつ・誰が・どのような内容を記載したのか」の確認も可能です。

さらに将来的には、

  • 評価期間が終了したら、評価の納得度を測る従業員サーベイを送付
  • 評価データを利用し配置シミュレーションする
  • サーベイにより異動の希望を取得し配置シミュレーションする

など、既存の人材マネジメント機能との連携や新たな機能開発も予定しています。これらは、SmartHR上に人材マネジメントに関わるデータを一元管理しているからこそ実現できる機能です。ぜひご期待ください。

まとめ

今回は、SmartHRの新オプション機能「人事評価」の開発背景や特徴をご紹介しました。

今後も人事データを簡単にあつめ、人材マネジメントに活用できるような機能を開発予定です。「人事評価」機能をぜひお試しください!

【お役立ち資料】3分でわかる!SmartHRの人事評価

SmartHRの「人事評価」とは?

「人事評価業務をもっと効率化したい」と感じていませんか?
SmartHRの「人事評価」機能なら、評価シートの作成・配布・回収・集計までシステムで一括管理が可能。現在の評価制度に沿った形で評価シートやワークフローを設定できます。
従業員もパソコンやスマホから簡単に操作ができるため、ストレスなく移行することが可能です。

北原詩緒里

株式会社SmartHR プロダクトマーケティングマネージャー。2012 年早稲田大学卒業後、IT ベンチャー企業に入社。営業や人事の経験を経て、新規事業の立ち上げに従事。人事として採用、研修・教育、評価、社内活性化・エンゲージメント向上の施策企画、配置異動検討等を経験。2021 年に SmartHR へ入社し、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」の機能企画・開発を担当。人事での深い経験を生かし、蓄積された人事データの活用を実現する人材マネジメント機能の企画・開発に注力する。
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