10月リリース予定!今年も進化する「ペーパーレス年末調整」2021年版の見どころ

2021.08.10 ライター:西川智聡

こんにちは。SmartHR プロダクトマーケティングマネージャーの西川です。

SmartHRの代表的な機能のひとつとして好評をいただいている『ペーパーレス年末調整』。今年でご提供スタートから6年目となりました。従業員規模に関わらず多くのお客さまにご利用いただき、昨年版へのご要望も多くいただきました。

これらのご要望をもとに、現在鋭意開発中の2021年版の年末調整機能のアップデート内容について、見どころをご紹介します!

ペーパーレス年末調整とは?

従業員はスマホからわかりやすい質問に答えていくだけで完了。年末調整に関する知識がなくても、面倒な年末調整の手続きを簡単に進められます。

また、人事労務担当者も、従業員から書類の書き方についての質問や入力漏れもなくなり、書類の配布や回収、内容確認やデータ化に要する時間やコストを大幅に短縮できます。

年末調整イメージ画像

ペーパーレス年末調整の詳細についてはこちらをご確認ください。

https://smarthr.jp/nc/

6年目を迎える年末調整機能、お客様の声をベースにアップデート、カイゼンを続けています!

改善スケジュール図▲ カイゼン・アップデートスケジュール(クリックで拡大)

SmartHRの年末調整機能は今年で6年目を迎えます。

毎年、ご利用いただいたお客様の声を細かくヒアリングさせていただき、次年度の方針に反映することで、より満足できる機能を提供できるよう開発を進めています。

2021年版もお客様からの要望をもとにカイゼンを実施

今年の年末調整機能も、昨年の年末調整機能をご利用いただいたお客様からの声を参考に、機能のカイゼンを実施する予定です。

ここではそのいくつかをご紹介します。

※画面は開発中のものです。変更の可能性がありますのでご了承ください

依頼前と回収後の差分データをリニューアルします

「年末調整依頼前に年末調整機能に取り込んだデータ」と「年末調整回収情報の差分」を比較した差分リストについて、確認にかかる時間と負担を減らすよう、項目レイアウトと内容の見直しを実施します。

新しい差分リストでは、扶養控除等申告書に紐づく本人情報、配偶者情報、扶養家族情報のそれぞれの項目の変更有無と、変更前後の情報をわかりやすく表示します。このファイルを使うことにより、扶養控除等申告書の確認にかかる時間を大幅に削減できます。

差分リストについての説明図▲ レイアウト内容見直しについて(クリックで拡大)

労務担当者が利用するcsvデータをカイゼンします

労務担当者が年末調整機能を利用する際のcsvデータについて、使い勝手を考慮し、以下のカイゼンを実施します。

データの一括ダウンロード

依頼グループごとのcsvデータのダウンロードに加え、依頼グループを跨いだ全ての依頼グループのcsvデータを結合した状態でダウンロードできるようにします。

各依頼グループの依頼ステータスを保持した状態のcsvをダウンロードすることで、依頼グループを横断したデータの確認が可能になります。

依頼グループダウンロード画面▲クリックで拡大

保険料控除csvの縦持ちデータの出力

保険料控除のcsvデータについて、保険契約の項目を縦並びで持つ形で出力できるようにします。保険料控除の申告内容は項目数が多く、横持ちのデータでは扱いづらい部分がありましたが、縦持ちデータの提供により、より簡単に内容の確認ができるようになります。

ダウンロード形式についての説明▲クリックで拡大

家族コードへの対応

SmartHR本体の項目「家族コード」に年末調整機能も対応します。年末調整の結果をcsvで出力する際、家族ごとに紐づいた家族コードを出力します。年末調整終了後に家族情報が変わった場合でも、SmartHR本体と他社システムの連携がより便利に行えるようになります。

家族コードについてはこちらの家族コード追加のお知らせも参照ください。

家族情報に新項目「家族コード」を追加しました

住宅借入金等特別控除申告書の新様式に対応します

令和2年(2020年)から年末調整での住宅ローン控除の対象となった方の住宅借入金等特別控除申告書は、従来までとは異なったレイアウトとなっています。

SmartHRでは、上記の新しい書式の申告書に該当するケースについても、問題なく計算結果を出力できるようにアップデートを実施します。

新しい税制と書類に対応。従業員さまは入力に悩む必要がありません

今年の年末調整は、税制改正により大きく下記の2点が変更になっています。

  1. 年末調整の電子化に伴う税務署への事前申告の”廃止”
  2. 住宅ローン控除申告書の電子化

これらの法改正にも、SmartHRの年末調整は対応する予定です。

従業員は、迷うことなくアンケートにお答えいただくだけで、年末調整に必要な書類が完成します。

今年の法改正については、以下の記事で詳しく解説していますのでご参照ください。

2021年の年末調整はどう変わる?「令和3年度 税制改正」の3つの変更ポイント

2021年版のリリースは10月上旬予定

2021年8月現在、2020年版の年末調整機能をお使いいただける状態です。2021年版では機能や画面に一部変更があります。

検証・お試しとして2020年版をご利用いただく場合は、その旨ご了承ください。

おわりに

ここまで、注目のアップデートをご紹介してきました。年末調整の効率化を進めるにあたって、サービスの導入は不可欠ですよね。

その選択肢の一つとしてぜひSmartHRのペーパーレス年末調整をご検討いただけると幸いです。SmartHRのペーパーレス年末調整は今後も毎年進化していきますので、引き続きご期待ください!

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西川智聡

web制作会社でのディレクターを経て、A/Bテスト等のプラットフォームを提供する企業でカスタマーサクセスとして金融系顧客を主に担当。リテンション(契約更新)やアップセル(追加受注)に向けた施策の推進に従事した後、2018年より現職。プロダクトマーケティングマネージャーとして、人事管理ソフト「SmartHR」年末調整機能のビジネス企画に加え、新規プロダクト「組織図」の立ち上げから企画に携わっている。
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